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Column 2023.10.23

便利なスケジュール登録機能付き!混雑手入力方式をご紹介

株式会社バカンでは、創業以来、混雑可視化のソリューションを提供してまいりました。混雑状況を検知する仕組みは様々あるのですが、その1つに、スマホやPCを使った手入力方式があります。

VACANの手入力方式には、お客様の要望により開発した便利な機能もあります。今回は、この手入力方式について説明したいと思います。

最短2日で始められる!お手軽な手入力方式とは

混雑手入力方式とは、お手持ちのスマホやPCから管理画面にログインしていただき、会場内の混雑状況を目視して管理画面から混雑状況を手動で登録していただく、という方法です。特別な学習も不要で、スタッフも簡単に操作できます。

便利な利用シーン

手入力方式は、

◉イベント会場や避難所など一時的に開設される会場のため、カメラやセンサを設置せずに混雑可視化をしたい
◉急遽、混雑可視化する必要が生じたため、とにかく最短納期で混雑可視化したい
◉旅館にて、大浴場もチェックインカウンターも混雑可視化をしたいが、大浴場に予算がかかったので、チェックインカウンターは予算を抑えたい

といったご事情のお客様にぴったりの混雑検知方法です。


▲サイネージやスマホで混雑を配信できます

さらに混雑手入力方式には、便利な機能がついています。ここでは、2つの機能を紹介します!

機能1. カスタマイズ可能な文言

配信したい混雑状況、また、同等の混雑具合でも適した表現の仕方は、施設によっても様々です。

VACANの手入力方式は、手入力する混雑状況の選択肢は、自由にカスタマイズすることができます。例えば、同等の混雑具合を示すテキストでも、「空きあり」、「空席あり」、「すいています」などのようにその施設に合わせた表現にすることができます。また、利用停止中、待ち時間n分、貸切中など、混雑状況として配信する選択肢を自由に設定することができます。

機能2. 混雑スケジュール機能

当初、手入力方式をご利用のお客様からよくいただくご要望がありました。
例えば、ランチタイムは忙しくてつい入力を忘れてしまうので、基本的には満席の時間帯は事前に登録しておきたい、貸切の時間帯を事前に登録して「貸切中」が配信されるようにしたいといったご要望です。

確かに、低コストで手軽にご導入いただける混雑手入力方式ですが、混雑状況の更新漏れが頻発してしまったり、施設を運営するスタッフにとって高い負荷が必要になってしまうのは本末転倒です。そこで開発したのが、混雑スケジュール登録機能です。

混雑スケジュール登録機能は、お手持ちのタブレットやスマートフォンから簡単な操作で混雑状況と時間帯を事前登録しておくことができます。特定の時間を指定して、混雑状況を登録すると、その時間帯には登録しておいた混雑状況が配信されます。たとえば、開場直後30分は「空きあり」にしておく、必ず行列ができるチェックイン開始後の15時から30分は「待ちあり」にしておくなど、施設の混雑傾向に合わせて事前に登録できます。

これにより事前に予測のつく時間帯は手入力による手間を省き、混雑状況の更新漏れを防ぐことができます。このようにその都度登録された混雑情報と、事前にスケジュール登録された混雑情報とを管理しながら、時間帯に合わせて適切な混雑情報を配信するシステムは、株式会社バカンの特許技術であり、VACANオリジナルの機能なのです。

この混雑スケジュール登録機能は、手入力方式の混雑可視化サービスを導入いただいたお客様に、無償でご利用いただけます。

まとめ

以上の通り、VACANの混雑手入力方式は、施設に合わせて柔軟に、手入力の手間を少しでも減らせるスケジュール登録機能もありながら、短納期&低コストで混雑可視化ができるシステムです。

VACANの混雑解消ソリューションにご興味のある方は、是非こちらから資料請求をどうぞ!

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