Case study
江の島の観光施設でもVACANで空き状況がわかります
江の島シーキャンドル さま
【サービスの活用現場紹介 】江の島の観光施設「江の島シーキャンドル」でもVACANをご利用いただいています。施設の混雑状況を、離れたチケット売り場で表示。業務効率化とお客様の満足度向上を両立されています。
湘南の海に浮かぶ江の島。国内外からの観光客に人気の、湘南を代表する観光スポットです。なかでも、海の向こうに富士山を望む展望灯台「江の島シーキャンドル」は人気の観光施設で、時には50分以上待ちという混雑状況になることもありました。
シーキャンドルのチケット売り場は、展望室から少し離れたところにあります。チケットは複数の種類があり、展望室の混雑状況によって選びたいお客様もいらっしゃいます。以前は、展望室とチケット売り場で、係員同士が電話で情報共有するという煩雑なオペレーションでしたが、VACANをご導入いただき業務の効率化をされています。
チケット売り場にデジタルサイネージ(電子看板)を設置し、展望室のリアルタイムの混雑情報を表示。観光客の皆様は一目で混雑状況がわかるようになり、係員同士で電話確認をする手間もなくなりました。デジタルサイネージには英語表記もされているため、インバウンドでの観光客の方にも対応しています。
新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が解かれて、新しい生活様式が話題となる中、これからの観光施設では、離れた場所からも「リアルタイムの混雑状況がわかる」ことが今まで以上に重要になってくるかもしれません。
以前は、係員同士が電話で混雑状況を確認をしなければならず、煩雑なオペレーションが問題でした。そこで、リアルタイムの混雑状況をサイネージに表示するサービスVACANをご導入いただきました。
2020年5月30日現在、2か所のチケット売り場にデジタルサイネージを設置しています。シーキャンドルのリアルタイムの混雑状況のほか、展望フロアを現在利用可能かどうかを表示しています。
デジタルサイネージは大小各種あります。江の島エスカー乗り場のチケット売り場には、大型と小型、サムエル・コッキング苑のチケット売り場横には中型のデジタルサイネージを設置いただいています。
サービス開始当初はエスカー乗り場のチケット売り場だけでしたが、その後、サムエル・コッキング苑入口のチケット売り場にもサイネージが追加設置されました。
サイネージは数秒ごとに英語表記と日本語表記が切り替わります。インバウンド観光客の皆様にも優しい表示です。
これまでVACANのサービスでは、リアルタイムの空き情報を発信して「待ち時間をなるべく少なく」という利便性をお届けしてきました。混雑を平準化する効果があるとお喜びの声をたくさんいただいて参りました。
今後、新型コロナウイルス感染拡大防止のためにも、「その場所に行かなくても空いているかどうかがわかる」というサービスは人々に安心をご提供できるとVACANは考えています。
VACANの導入後、江の島シーキャンドルでは、展望室から離れた場所にあるチケット売り場で「その場所に行く前に、今、空いているのか」確認できるようになりました。混雑状況を表示するデジタルサイネージには、日本語・英語表記に対応しており、インバウンド観光客の皆様にも優しいサービスです。
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