無料で相談する

Case study

「いま空いてる?」が常連様にもすぐわかる。有名ピッツェリアによるVACANご活用の試み【インタビュー】

La Piccola Tavola さま

業種
飲食業
活用場所
店舗

都内の高級住宅街、永福町にある「La Piccola Tavola」は、本格ナポリピッツァの有名店です。週末は客足が絶えないほどの人気ですが、長く通っていただいている地元のお客様も多く、快適にお越しいただくための仕組みづくりをVACANで実現しようとしています。

La Piccola Tavola外観とマネージャー様

週末は息をつく暇もないほどの人気


京王井の頭線の永福町駅からほど近くに、本格ナポリピッツァで有名な「La Piccola Tavola」があります。今でこそ都内でナポリピッツァを出すお店は多いですが、同店はナポリに本部を置く「真のナポリピッツァ協会」に関東で初認定されたという、まさに本場の味を提供し続けている老舗です。

同店統括マネージャーの小室様によると、その人気ゆえに週末は遠方からもお客様が訪れ、土日で200名を超える来店があるほど。住宅街に立地していることもあり、行列をつくらないよう夜は予約2部制にしていますが、ピーク時は厨房もホールも息をつく暇もないほどの盛況だといいます。

La Piccola Tavola外観

常連のお客様に「今入れるか」を手軽に発信したい


新規のお客様で賑わうのはもちろんありがたいけど、常連のお客様も大切にしたい。このバランスは、多くの飲食店様が一度は悩まれたことのあるテーマかもしれません。特に「La Piccola Tavola」は、地元のお客様に長年支えられてきただけに、どんなにお客様で賑わって忙しいときでも「常連のお客様の来店のご要望にはできるかぎり応えたい」といいます。

とはいえ、特にピークの時間帯に「急で悪いんだけど、この後、席空いてるかな?」といったお電話をいただいても、すぐに出られずお待たせしてしまったり、ご案内する席確保の調整で手間取ってしまったりすることもあります。お客様にとっても、お店にとっても、できるだけ手軽な形で「いま空いているか」の情報を共有できる環境が望まれていました。

La Piccola Tavola内観

VACANなら、レジ打ちのついでに情報を発信できる

空き情報配信プラットフォーム「VACAN」(https://vacan.com)は、まさにそうした「いま、入れるか」をスマホからわかるようにするサービスです。小室様からは当初、カメラによる自動混雑判定についてお問い合わせをいただきましたが、より簡単に導入できる上に、普段はボタンを押すだけの操作でよいということから、まずはボタン型デバイス(IoTボタン)でのご利用を開始しました。

現在、IoTボタンはレジの横に設置。3つのうちのボタンをどれか押すだけで、直感的に扱えるため、「レジで精算をしたついで」に操作をされているといい、面倒なマニュアルを読み込んで覚える必要もありません。今後は、常連様を始めとしたお客様にVACANで空き情報を配信を周知予定です。

La Piccola Tavolaボタン

「いま空いてる?」が手軽にわかる環境づくりに


「La Piccola Tavola」のように、「新規のお客様はもちろん、常連様も大切にしたい」「いま空いてる?というやり取りを互いに手軽にできるようにしたい」というお店なら、VACANはきっとお役に立つことができます。

難しい操作を覚えないといけなさそう…。これだけ多くの飲食店様向けのツールがあると、つい身構えてしまうものですが、VACANのIoTボタンなら、操作はボタンを押すだけ。使い方を覚える時間も、スタッフに教える手間もかからず、「いまならお店に入れるよ」と簡単に発信ができます。



※「La Piccola Tavola」様では、新型コロナ感染拡大防止のため、現在スタッフのマスク着用や席の間隔をあけるなどの対策の上、営業時間も一部変更して営業しています。