Column 2021.09.01
VACAN Q ticketのオススメ機能。店舗の待ち順や受付はデジタル整理券で管理!
飲食店をはじめ商業施設や市役所など様々な場所で待ち順や受付管理システムを目にすることが増えてきました。店頭のタブレットで、紙やデジタルの整理券を発券するようなシステムです。今回は、そうした待ち順・受付管理システムが気になっているけどなかなか踏み出せない…という方向けに、VACANが提供している同種のシステム「VACAN Qticket」のおすすめ機能を3つご紹介します!
VACAN Q ticketは、店頭に設置して、無人で受付や待ち順の管理が行えるタブレットです。専用のスタンドを使って設置することが多いですが、カウンターなどに置いてお使いいただくことも可能です。
お客様が来店時に、Q ticketのタブレットを操作すると、整理番号が書かれた紙の整理券が発券されます。そこに記載のQRコードを読み込むと、連絡先を登録でき、順番が近づいたときに通知を受け取ることができます。お客様はその場で順番を待つ必要が無く、待ち時間を自由に過ごしていただけますし、店舗側としては行列の発生を抑止できます。順番の管理などは、店舗側の管理画面から行うことができます。
他社製品も含めて待ち順・受付管理システムの導入を検討されているお客様から、「むしろオペレーションが煩雑になるのではないか」「管理が難しいのではないか」と、よく質問を頂戴します。
一般的な待ち順・受付管理システムシステムでは、スタッフ側で大きく以下の2つの操作が必要です。
①ご案内したいお客様の番号を選んで呼び出す(管理画面から「呼出ボタン」を押す)
②ご案内したお客様の番号を選んで順番待ちから外す(管理画面から「受付完了ボタン」を押す)
一方、VACAN Q ticketでは、②の操作を半自動化し、スタッフではなく来店したお客様自身がタブレットやスマートフォンを操作することによって、スタッフの操作を不要にする「チェックイン機能」があります。整理券のQRコードをタブレットにかざしていただいたり、スマホ画面からチェックインボタンを押していただくことでチェックインが可能です。
さらに、VACAN Q ticketでは、管理画面の「呼出ボタン」を押すだけで、店頭に設置をしているタブレットから自動音声で番号を読み上げる自動音声読み上げ機能をご利用いただけます。この機能があることで、①で呼出したお客様をご案内する際、お客様にお声掛けして受付番号を確認する手間が軽減されます。
これら仕組みにより、スタッフの行列管理にかける時間を減らし、その分の時間を接客や、より優先度の高い対応に当てていただけます。
VACAN Q ticketでは、店頭などにタブレットを設置します。順番待ちが生じている際は、そのタブレットをお客様に操作いただくことで、整理番号を発行します。ただ、時間帯や曜日によっては順番待ちが生じないこともあります。その時、ただタブレットの画面を遊ばせておくのは、少々もったいなくないでしょうか。
そんなとき、Q ticketではタブレットの画面上に、ご用意いただいた画像をスライドショーのように表示できます。店頭に設置したメニューやPOPの補助としても活用いただける、「スライドショー機能」です。
スライドショー機能は、順番待ちが起きておらず受付をしていない間、タブレットをスライドショー表示できます。季節のおすすめメニューや割引キャンペーン、店舗や施設からの案内など、お客様に対してアピールしたい内容を掲示することができます。
VACAN Q ticketのおすすめ機能として、以下の3つをご紹介しました。
・「チェックイン」機能
・「自動音声呼び出し」機能
・「スライドショー」機能
外出時の混み具合が気になる方が多い昨今、タブレットを使わないものも含めて、待ち順や受付管理システムを導入される店舗や施設が非常に増えてきました。しかし、自社にあった機能があるシステムではないと、結局うまく使いこなせず、お客様にもご迷惑をおかけしてしまうケースもあります。導入をご検討の際には、事前にどんな機能があるのかを見て、自社に合うサービスかどうかをイメージしてみてはいかがでしょうか?
もし迷った場合には、自社のオペレーションに合うかどうかなども含め、是非一度お気軽にご相談くださいませ!
※VACAN Q ticketに関するサービス紹介資料は こちらからダウンロードいただけます。
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