2021.06.28

新型コロナウイルスのワクチン接種をサポート!山口県下関市で予約代行受付施設のリアルタイムの混み具合を可視化

AIとIoTを活用してあらゆる空き情報を配信するスタートアップ、株式会社バカン(東京都千代田区、代表取締役:河野剛進)は、リアルタイム混雑情報配信サービス「VACAN(バカン)」を用いて山口県下関市のワクチン摂取予約代行受付施設17箇所のリアルタイム混雑状況を可視化する取り組みを開始しました。これにより来館者は混雑を避けた行動をしやすくなり、快適な会場の利用を促進します。

ワクチン接種予約代行受付施設会場のリアルタイム混雑情報を配信

今回のリアルタイム混雑情報配信サービス「VACAN」の導入により、下関市のワクチン接種予約代行受付施設17箇所の混雑状況をオンライン上から確認できるようになります。

混み具合の情報は、担当者が手元のスマートフォンなどからインターネット上の管理画面を操作することで更新します。表示は、「空きあり」「やや混雑」「混雑」の3段階です。

利用者のメリット

(自治体)
・コストを抑えつつ、素早い導入・運用が可能
混雑可視化はカメラなどによる解析によっても行えますが、一時的な利用である中でカメラなどのハードウェアなどを購入、設置するのは導入コストが高いといった課題がありました。一方で本サービスは、担当者の方が手元のスマートフォンなどから入力するだけで可視化が可能なため、導入にかかるコストが低く、迅速な運用が可能といったメリットがあります。

(利用者)
混雑情報はアプリなどのダウンロード不要で、スマートフォンやPCなどからどなたでも見られます。利用者が事前に混雑状況を確認できるようにすることで、自発的に混雑を避けた行動を取りやすくなります。またリアルタイムの混雑情報を確認できるため、移動のタイミングや行動プランを立てやすいといったメリットが考えられます。

図)サービスの仕組み概要

サービス導入の背景

下関市では、新型コロナウイルスのワクチン接種を推進するために、17箇所の施設で市の職員が接種を希望する高齢者の代わりに接種の予約を行う取り組みを始めています。

一方で同市では約9万5000人の方が現在接種の対象となっており、会場に一度に多くの方が訪れることで密の状態になるリスクが考えられます。今回の取り組みにより、リアルタイムの混雑情報を利用者の方が分かるようにすることで、密を回避し安心して来場できる環境の実現をサポートします。

マップ型空き情報配信サービス「VACAN Maps」

マップ型空き情報配信サービス「VACAN Maps」(https://vacan.com)はスマホやPCから、アプリなどのダウンロード不要でどなたでもご利用いただけます。

マップ上にはレストラン街やカフェ、トイレ、観光地、避難所、投票所などジャンル問わずあらゆる場所の混雑情報が表示され、全国で10,000箇所以上が掲載されています。また災害時には避難所の混雑情報も確認でき、既に130を超える自治体にご導入いただいています。

混雑の可視化は施設、店舗ごとにおこなうだけでなく、江ノ島や三重県伊勢市伊勢神宮では観光地全体の混雑をリアルタイムに可視化する取り組みも行っており、自治体や観光地のDX化を幅広くサポートしています。

空き情報は、お店・施設に設置されたボタン型IoTデバイスを店員の方が操作、あるいはカメラで取得した施設内状況のデータからAIで自動判定するなど、店舗・施設の環境や予算などに合わせた様々な方法で発信しています。

株式会社バカンについて

代表取締役:河野剛進
設立:2016年6月
HP:https://corp.vacan.com
本社所在地:東京都千代田区永田町2丁目17−3 住友不動産永田町ビル2階
バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活用してあらゆる空席情報を収集し提供。レストラン街やカフェ、トイレ、観光地、避難所、投票所などあらゆる場所の空き状況をセンサーやカメラなどで検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信するサービスを提供しています。