2020.09.11

福岡市営駐輪場に、株式会社バカンのリアルタイム空き状況配信サービス「VACAN」を提供開始〜コロナ禍での安全安心快適な自転車通勤実現への試行〜

AIとIoTを活用してあらゆる空き情報を配信するスタートアップ、株式会社バカン(東京都千代田区、代表取締役:河野剛進)は9月14日より、福岡市の市営駐輪場3か所に、リアルタイム空き情報配信サービス「VACAN (バカン)」を提供開始し、混雑情報配信の試行をいたします。情報はスマホから見られるVACAN(https://vacan.com)のマップ上でご確認いただけるようになります。福岡県では「新しい生活様式」の一環として自転車の利用を奨励しており、VACANにより安心で快適な駐輪場の利用環境を実現します。

福岡市営駐輪場でVACAN開始

福岡県ではコロナ禍での「新しい生活様式」の一環として自転車を利用した移動を奨励しています(※)が、それにより利用者が増えると駐輪場が混雑する恐れがあります。そこで福岡市営駐輪場(天神地区)の指定管理者である「NPO法人I-DO」では、繁華街にあり特に混みやすい駐輪場3か所にリアルタイム空き情報配信サービス「VACAN」の導入を決められました。3か所の収容台数の合計は計約1900台で、NPO法人I-DOが管理する市営駐輪場の全収容台数の約3分の2にあたります。

VACANを駐輪場利用前にご確認いただくことで、3密を避けられるほか、「行ってみたけど満車だった」といった状況を避けることができ、安心で快適な駐輪場の利用環境を実現します。

<導入する駐輪場の一覧>
天神自転車駐車場・・・・・・・・・・・・・・1457台
天神南駅自転車駐車場・・・・・・・・・・・・・68台
天神ふれあい通り自転車駐車場​・・・・・・・・・・375台


■VACANの仕組み


VACANは、施設やお店のリアルタイムの空き情報をスマホ等に配信するサービスです。空きや混雑を検知するには様々な方法がありますが、今回は、現地にボタン型機器(名称:IoTボタン)を設置し、スタッフが操作することで空き情報を発信しています。この機器は混雑状況に応じて押下するためのボタンが3つついており、単独でも通信ができるため、電源コードを挿すだけで利用できます。こうして取得した情報を、インターネット経由で処理を加えた上で、VACANのマップ上(https://vacan.com)に表示します。混み具合は、「空きあり」「やや混雑」「満」の3段階で表示されます。

なお、IoTボタンを始めとした技術の数々は、株式会社バカンの特許(出願中含む)です。


■株式会社バカンについて


代表取締役:河野剛進
設立:2016年6月
本社:東京都千代田区永田町2丁目17−3 住友不動産永田町ビル2階
バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活用してあらゆる空席情報を収集し提供。レストラン街やカフェ、トイレ、会議室、社員食堂などの空き状況をセンサーやカメラで自動検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信するサービスを提供しています。


(※)参考情報
福岡県HP「新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」の定着にご協力ください」
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/covid-19-new-customs.html