2020.12.24

三重県伊勢市の主要観光地の「混雑」を可視化!観光客が安全安心かつ快適に過ごせる「新しい生活様式」の確立に挑む

 AI×IoTを活用してあらゆる空き情報を配信するスタートアップ、株式会社バカン(東京都千代田区、代表取締役:河野剛進)は、三重県伊勢市で市内の主要観光地の「混雑」可視化を実現する取り組みを12月28日より開始します。本取り組みでは、市内の主要観光地のリアルタイム混雑情報の配信や混雑予測などを行います。これにより、安心・安全と快適性を両立した、内閣府が提言する「新しい生活様式」に対応した街づくりを全国に先駆けてサポートしてまいります。

伊勢市内の主要観光地の混雑をリアルタイムに可視化

本取り組みでは、伊勢市内の主要観光地9箇所に定点カメラと専用IoTデバイスを設置し、リアルタイムの混雑情報を取得します。AI等でそれらの情報を解析することで、混雑情報を可視化するとともに、今後は混雑予測の配信も行う予定です。

混雑情報はインターネット上で誰でも見られるようにし、観光客の方が事前に混雑状況や混雑予測を確認し、混雑を避けた行動を取れる環境を整備します。

対象エリアは内宮、外宮、二見、河崎、朝熊で、2020年12月末から内宮エリアの配信・解析を開始し、その後順次他の対象エリアについてもリリースしていきます。


VACANでの情報配信の仕組み

 

本取り組みの背景

新型コロナウイルスの感染拡大以降、感染拡大防止の観点から人が集まることによる「密のリスク」を回避しながらの経済活動が求められるようになりました。一方で、感染症対策の長期化により、社会経済活動の維持・活性化との両立の重要性が増しています。

こういった背景を踏まえ、内閣府は「コロナに強い社会環境整備」、「新たな暮らしのスタイルの確立」、「消費・投資の促進」の3つの角度から、リスクと経済性のバランスをとった新しい生活様式の実現を提案しています。これに伴い、令和2年度第1次補正予算では1兆円、第2次補正予算では2兆円の地方創生臨時交付金がこの生活様式の実現に向けて確保されるなど、新型コロナとの共存も視野に入れたまちづくりが推進されてきました。

伊勢市は日本屈指の人気観光スポットですが、新型コロナウイルスの感染拡大により、他の観光地と同様に密のリスクへの対応が求められています。今回のVACANの本格導入により、リアルタイムに観光スポットなどの混雑状況を可視化することで、全国に先駆けて観光客が安全・安心かつ快適に過ごせる「新しい生活様式」に対応した街づくりをサポートします。


混雑情報可視化の仕組み

混雑情報の可視化には、バカンが提供しているリアルタイム空き情報配信プラットフォーム「VACAN」と空き情報配信マップ「VACAN Maps」(https://vacan.com)などを活用します。空きや混雑を検知するには様々な方法がありますが、今回は屋外カメラとボタン型の専用IoTデバイスを用います。

カメラでは、人工知能を用いた映像解析技術を活用することで、リアルタイムに混雑情報を配信すると共に、今後混雑の予測も行っていきます。また専用IoTデバイスには、「空」「やや混雑」「満」の3つのボタンがついており、このデバイスを各店舗・施設のスタッフの方が操作することで混雑情報を取得します。専用IoTデバイスは縦約10cm×幅約6cmほどの機器で、単独で通信ができ、電源コードを刺すだけで使用できます。


株式会社バカンについて

代表取締役:河野剛進
設立:2016年6月
HP:https://corp.vacan.com
本社所在地:東京都千代田区永田町2丁目17−3 住友不動産永田町ビル2階
バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活用してあらゆる空席情報を収集し提供。レストラン街やカフェ、トイレ、会議室、社員食堂などの空き状況をセンサーやカメラで自動検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信するサービスを提供しています。


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