2020.11.20

人気カフェチェーン「タリーズコーヒー」に提供開始!株式会社バカンのIoT×AI技術で、すぐにスマホから”空いている席”を予約

株式会社バカン(本社:東京都千代田区、代表取締役:河野剛進、以下「バカン」)は、タリーズコーヒージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小林義雄、以下:タリーズコーヒー)が新たに開店する、タリーズコーヒー 羽田イノベーションシティ店に、人手を介さず店内座席の即時予約ができるサービス「VACAN Noline Autokeep(バカン ノーライン オートキープ、以下「Noline Autokeep」)」を提供し、テレワーク需要に対応した新しいカフェ形態の提案と利用者の方の利便性向上を目指します。

■店舗側の人手を介さずに席の空きや予約を管理
コロナ禍で在宅勤務やテレワークが増え「自宅以外での作業する場」が求められています。こうした状況を踏まえ、タリーズコーヒー 羽田イノベーションシティ店では、タリーズでは初めて予約ができる1人用のワークスペースを導入しています。本取り組みでは、弊社が提供する「VACAN Noline Autokeep」を用いることで、店員が介することなく1人用ブース席(計9席)の空き状況がWEB上から確認でき、予約もできるようになります。(年内はトライアルキャンペーンとし、無料でご利用頂けます)必要な時に、ひとりの時間を確保できる、現在の新たな働き方に寄り添った環境をご提供します。

サービス利用までの手順

↑サービス利用までの手順

 

■導入の背景
カフェ等の座席予約サービスは以前から提供されていましたが、お客様からの予約リクエストの確認作業や、座席への予約札の設置が必要になるなど、導入店舗スタッフの負担が少なからず伴うものでした。
またコロナ禍により在宅勤務やテレワークを導入する企業が増えたことで、オフィス通勤が無くなった方を中心に「自宅だと集中できない、気分転換をしたい」などの理由で、カフェで作業される方が増えています。
こうしたテレワーク需要の増加を踏まえ、タリーズコーヒーは羽田イノベーションシティにビジネスユーザーへの快適さを追求したテレビ電話など用の半個室ブース席を設置した店舗を、新たにオープンします。今回、新店舗の半個室ブース席にNoline Autokeepを導入することで、人手を介さずに席の空き情報を取得でき、店舗側の負担を増やさずに席が予約できる環境を実現します。

 

■導入サービスについて
店内座席の即時予約サービス「VACAN Noline Autokeep」は、店舗側の人手を介さずに座席の空き・予約を管理できるサービスです。席に専用タブレットを設置し、お客様が着席される際にタブレットを通して利用開始の操作をしていただきます。これにより得た、席のリアルタイム利用状況データを使うことで、Web上から現在の空き状況を確認・予約できるようにしています。予約されている席のタブレットにはその旨が表示され、予約は専用webサイトから行えます。店舗の手負担を極力抑える形で席予約のシステムを実装できるため、導入店舗は通常の営業オペレーションをほとんど変えること無く、リモートワークに対応した店舗環境を実現できます。
なお年内はトライアルキャンペーン※とし、どなたでも無料で即時予約サービスが使えます。
※キャンペーンの期間や条件などは今後変わる可能性があります。

 

■株式会社バカンについて
会社名:株式会社バカン
代表者:河野剛進
所在地:東京都千代田区永田町2−17−3 住友不動産永田町ビル2階
設立:2016年6月
URL:https://corp.vacan.com/
バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活用してあらゆる空席情報を収集し提供。レストラン街やカフェ、トイレ、会議室、社員食堂などの空き状況をセンサーやカメラで自動検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信するサービスなどを提供しています。