2019.12.26
TBSテレビのNスタでバカンのIoTトイレ空き個室数配信サービスが紹介されました
大丸東京店での各階トイレの個室混雑状況をサイネージやスマホで確認できるサービスです。トイレこもリストにお困りの皆さまに好評です。
バカンではIoTを活用して、トイレの個室数のリアルタイムの空き状況をサイネージ(電子看板)やスマートフォンに配信するサービス Throneをご提供しています。
大丸東京店での取り組みを2019年12月26日のNスタでご紹介いただきました。
大丸東京店は1階にトイレがなく、2階のトイレが混みがちです。1階入口、地下1階入口付近の他に、2階女子トイレ前にもサイネージを設置しています。
本取材中にも、2階のトイレ行列に並ぼうとしたお客様がトイレ前のサイネージをご覧になって、「上の階なら空いてるから、そちらに行きましょう」と移動されていました。
(TBSで企画をしてくださった齊藤さんがそのシーンをご自分の目でご覧になって、バカンのサービスの効果を実感してくださいました。)
お客様にも「好評」と報じていただきました。森永卓郎さんも笑顔でサービスを見てくださいました。
井上貴洋アナウンサーは、「トイレにこもる人の気持ちもわかる」とお話しされていました。特に朝の情報番組を担当されていたときは、資料チェックをしながらトイレにこもることもあったそう。
ホラン千秋さんは、「他全部満室じゃないなと音で確認してからホッとしていただくと良いですね」とコメント。
でも、トイレに入っていたら、他の個室が空いているか使用中か、なかなかわからないものです。
特に、トイレ個室にこもって何かに没頭してしまうと、周りの個室のことまで頭が回らないですよね。
こもリスト対策としてバカンが開発した新サービスAirKnock®︎は、個室内に他のトイレ個室の使用状況と、自分が利用している個室の滞在時間が表示されるサービスです。
バカンのエンジニアはサービスを開発した経緯をこう話します。
「こもリストの方が『他の個室が全て埋まっているなら出ようかな』と思ってくれるようなサービスを作りたかったんです。本当にトイレを使いたい方にはゆっくり滞在してもらいたいですよね。だから、物理的に滞在していられなくなるようなサービスではなく、不要不急だけれどトイレにこもっている方の良心に訴えるようなサービスを創りたかったんです」
実際にこのサービスをご導入くださった商業施設のかたは「トイレが足りない」という苦情・苦言は劇的に減ったと効果を感じてくださっています。
その効果はデータでも確認できます。
AirKnockを導入する前は30分以上、中には1時間近く個室を占有する使用が1ヶ月間で 9回ありました。20分以上30分未満の滞在も1回ありました。AirKnockを導入すると20分以上の個室占有は0件に激減しました。
こもリスト、トイレが足りないという苦情にお困りの方、お気軽にバカンにお問い合わせください。
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