2022.07.25
イベントの混雑対策を支援!みなとみらいスマートフェスティバル2022で、混雑情報プラットフォーム「VACAN」を用いて混雑状況を可視化
AIとIoTを活用し空き/混雑情報を起点としたプラットフォームサービスを提供するスタートアップ、株式会社バカン(東京都千代田区、代表取締役:河野剛進)は、2019年の開催以来3年ぶりに開催される「みなとみらいスマートフェスティバル2022」において、NTT東日本 神奈川事業部と連携して、近隣エリアの混雑状況を緩和させるため、会場や駅などの混雑状況の可視化に取り組みます。混雑情報をリアルタイム空き情報配信プラットフォーム「VACAN(バカン)」を用いて可視化することで、来場者にとって快適なイベントの実現をサポートします。
■「みなとみらいスマートフェスティバル2022」の混雑状況を、リアルタイムに可視化本取り組みでは、「みなとみらいスマートフェスティバル2022」において会場の混雑情報をリアルタイムに検知し、AI等でそれらの情報を解析することで混雑状況を可視化します。近隣エリア(会場や駅など)において混雑が予想される地点10箇所の混雑状況を、同サービスを通して現地スタッフが簡単に把握できるようにすることで、来場者を空いているエリアに誘導しやすくします。
■混雑情報可視化の仕組み混雑情報の可視化にはバカンが提供している、リアルタイム空き情報配信プラットフォーム「VACAN」(https://corp.vacan.com/service)を活用します。VACANでは様々な方法で空きや混雑を検知/配信できますが、今回は専用ページから混雑状況をスタッフが入力する方法で可視化をおこないます。事前に導入工事などが必要なく、素早くかつ簡単に混雑の可視化が可能となっています。
画像)VACANでの情報配信の仕組み
■みなとみらいスマートフェスティバル2022について
・日時:2022年8月2日(火) 19:00~20:00(開場 17:30) ※花火打ち上げは19:30~20:00
・会場:みなとみらい21地区 臨港パーク・耐震バース・横浜ハンマーヘッド9号岸壁
※耐震バース・横浜ハンマーヘッド9号岸壁は花火鑑賞のみ
※臨港パーク、耐震バース及び横浜ハンマーヘッド9号岸壁は全エリア有料会場 入場券のない方は入れません。
・主催:みなとみらいスマートフェスティバル実行委員会
・イベント内容:
誰もが楽しめる夜を美しく彩る横浜ならではの演出を、首都圏最大級25分間で約 20,000 発の花火を打ち上げることにより「文化芸術創造都市 横浜」のプレゼンス向上を図ることを目的とし、国内・海外から「選ばれる都市 横浜」の実現をも目的としております。
内容は、約40年の歴史を持ち、横浜市内で活躍する「横浜都筑太鼓」の演奏のほか、ラストは音と花火で彩る「スカイシンフォニーinヨコハマ」presented by コロワイドとして豪華な演出をします。
会社名:株式会社バカン
代表者:河野剛進
所在地:東京都千代田区永田町2−17−3 住友不動産永田町ビル2階
設立:2016年6月
URL:https://corp.vacan.com/
バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活用してあらゆる空き情報を収集し提供。レストラン街やカフェ、トイレ、観光地、避難所、投票所などあらゆる場所の空き状況をセンサーやカメラなどで検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信するサービスを提供しています。また可視化だけでなく混雑の抑制・管理なども行っており、空き情報を起点としたDXサービスを提供しています。