2024.08.21

「自治体×ベンチャー 〜自治体との連携ついて〜」にて、代表河野が講演

AIとIoTを活用してムダな「待つ」をなくすサービスを提供するスタートアップ、株式会社バカン(本社:東京都千代田区、代表取締役:河野剛進、以下「バカン」)は、9月5日(木)に開催される「自治体×ベンチャー 〜自治体との連携ついて〜」にて、「『待つをなくす』からはじめる優しい行政DX」をテーマとした講演を行います。

■株式会社バカンの登壇時間
登壇時間:16:45- 17:00
登壇者:代表取締役・河野剛進
タイトル:「地域・観光にまつわるデータ収集・分析サービスVACANについて」

バカンが提供する「VACAN」は、AIとIoTを活用して混雑や行列、満席といった人流の課題を解決する総合プラットフォームです。日本各地の商業施設やホテルなど、混雑緩和が求められる場所に導入され、各店舗の混雑状況をリアルタイムで検知し、現地のサイネージやウェブサイトを通じて情報を配信しています。

さらに、行政向けには、マイナンバーカードの個人認証基盤と連動したアプリを通じて、住民サービスを一元化する新しいプラットフォームを構築中です。このプラットフォームでは、公共施設の予約や電子回覧板の機能に加え、災害時には避難所の表示や混雑状況の可視化、避難所でのチェックインや避難者名簿の自動作成などにも対応しています。日常時も災害時も行政がスムーズに情報発信や管理を行えるようにし、より安全で便利な社会の実現を目指します。

「自治体×ベンチャー 〜自治体との協働事例ついて〜」概要
日時:2024年9月5日(木)16:00~17:00
場所:一般財団法人 地域活性化センター 大会議室
次第:
16:00 ~ 開会にあたって 株式会社りそな銀行 東京公務部 部長 長谷川健太
16:05 ~ 企業による取組みご紹介(プレゼン各社10分、質疑各社5分)
①xID㈱ 自治体・民間企業向けにマイナンバーカードを活用した電子認証システムを開発提供
② ㈱Stroly オンライン地図プラットフォームの企画・開発・運用
③ 東京カメラ部㈱ 自治体SNSの運用代行。フォトコンテスト主催
④ ㈱バカン 空き状況の検知に特化したテクノロジーベンダー

一般財団法人地域活性化センターでは、情報提供や調査・研究、人材育成と研修・交流、まちづくりへの助成支援などを主な事業としています。今回のイベントは、自治体向けサービスを展開するスタートアップ企業数社に各企業の取り組みを紹介していただき、自治体とスタートアップが協働するきっかけとなることを目指しています。

■株式会社バカンについて
会社名:株式会社バカン
代表者:河野剛進
所在地:東京都千代田区麹町2-5-1 WeWork 半蔵門 PREX South 3F
設立:2016年6月
URL:https://corp.vacan.com/

バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活用してレストラン街やカフェ、トイレ、観光地、避難所、投票所などあらゆる場所の空き状況を検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信しています。また空き状況可視化だけでなく、混雑の抑制・管理なども行っており、空き/混雑情報を起点としたムダな「待つをなくす」DXサービスを幅広く提供しています。