2024.07.29

日米研究連携促進シンポジウム(JURC)2024にて、代表河野が講演

 

AIとIoTを活用してムダな「待つ」をなくすサービスを提供するスタートアップ、株式会社バカン(本社:東京都千代田区、代表取締役:河野剛進、以下「バカン」)は、カリフォルニア州 スタンフォード大学にて2024年7月29日 13時-17時(米国 太平洋時間)に開催される「日米研究連携促進シンポジウム(JURC)2024」にて、防災DXをテーマとした講演を行います。 

■「日米研究連携促進シンポジウム(JURC)2024」概要
会場:カリフォルニア州 スタンフォード大学
日時:2024年7月29日 13時-17時(米国 太平洋時間)

●セッション概要と目的

日本とアメリカは環太平洋造山帯を抱え中緯度に位置する災害多発先進国であり、防災においては世界をリードしている国家といえます。しかしながら、大地震や、気候変動による温暖化の影響も相まって山火事や大雨などの大災害発生のリスクは拭い切れない状況にあります。

このような中、政府間会議や学術会議等を除いては、日米の防災に関する研究者と企業や投資家を交えた情報交換の場は多くはありませんでした。また、特に日本ではスタートアップ企業や大学等の最先端の防災ソリューションの情報を投資家に共有する場が少なかったことから、JURCの場を借りて、一般財団法人・世界防災フォーラムが中心となって、本セッションを企画することになりました。具体的には、日米から新進気鋭の防災ソリューションのスタートアップ会社や研究者、投資家や金融セクターからの参加を見込み、実例を紹介してもらうとともに、社会実装や投資を呼び込むためにどのような視点が重要なのかを議論する場にしたいと考えております。

日米の防災先端企業や学術セクター、日米の金融セクターが継続的なリレーションを構築し、企業や大学の持つ最先端のソリューション社会実装されることで、大きなインパクトを社会に与えることがこのセッションの目的です。


■株式会社バカンについて
会社名:株式会社バカン
代表者:河野剛進
所在地:東京都千代田区麹町2-5-1 WeWork 半蔵門 PREX South 3F
設立:2016年6月
URL:https://corp.vacan.com/


バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活用してレストラン街やカフェ、トイレ、観光地、避難所、投票所などあらゆる場所の空き状況を検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信しています。また空き状況可視化だけでなく、混雑の抑制・管理なども行っており、空き/混雑情報を起点としたムダな「待つをなくす」DXサービスを幅広く提供しています。