2020.11.20

VACANをご導入のいわき市清水市長、当社オフィスご来訪

先月、市内の避難所79か所に混雑状況をリアルタイムに伝える「VACAN(バカン)」をご導入いただいた福島県いわき市様ですが、11月10日、清水敏男市長が当社オフィスにお越しになり、代表の河野らと意見交換などを行いました。

 

河野からは、当社が行ってきた避難所の混雑可視化の取り組みや、その中で得たサービスを安定的に運用するための知見、今後さらに取り組んでいきたい事柄などをご紹介。その後、サービスを実際にご利用になる清水市長らいわき市の皆様と、より効果的な運用方法などについて意見交換を行いました。いわき市様とは、これまでもテレビ会議システムを通じた遠隔でのやり取りをさせていただいておりましたが、今回は直接向き合っての会見。今後の両者の協力関係をより強めていくことを確認し合えました。

当社、株式会社バカンは、創業当初から混雑情報の可視化に取り組んでおります。この分野でのリーディングカンパニーとして、あらゆる場所の混雑可視化を目指してサービスの開発と展開を行ってきました。

 

また新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、混雑情報を正確かつリアルタイムに伝えることで、サービスをご利用いただくエンドユーザーの方には「密の回避」による安心をご提供し、導入いただく施設の方には安全性と経済性のバランスをとった運営の実現をサポートしてまいりました。

 

避難所の混雑可視化においても、これら経験で培った知見や技術が活かされます。避難される方はもちろん、遠方に住まわれている避難者のご家族もリアルタイム混雑状況を用いて、安心して避難ができる環境の整備を、いわき市様と進めてまいります。

■報道関係のお問い合わせ先
株式会社バカン 広報(担当:町田) 
メール:contact@vacancorp.com