2026年 新年のご挨拶

2026.01.05

あけましておめでとうございます。謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

2016年の創業から10年目を迎えるにあたり、私たちは昨年(2025年)、自らの存在意義を再定義いたしました。
そして新たに、ミッションとして「人と空間を、テクノロジーで優しくつなぐ。」、そしてビジョンとして「施設・エリアを支えるプラットフォームを構築し、まちと暮らしをアップデートする。」を掲げました。

旧年中は、この新たな指針のもと、創業以来培ってきたプロダクトと確かな技術力を活かし、事業領域を拡大する一歩となりました。

特に、社会全体の課題となっている「防災」や「混雑」といったテーマに対し、私たちの技術がインフラとして実装される場面が増えています。
防災分野においては、石川県の輪島市・珠洲市・穴水町・能登町にて「避難者マネジメントシステム」を導入いただいたほか、大阪府泉大津市や和歌山県橋本市など多くのエリアにて避難所受付の実証実験を通じて、全国各地で避難所受付のデジタル化を推進し、有事の際にも、人と空間を優しくつなぐ仕組みづくりに注力してまいりました。

また、生活に身近な領域においても、私たちのプラットフォームは広がりを見せています。
年末年始の帰省ラッシュにおいては、みどりの窓口23箇所で整理券・順番待ちシステム「Q ticket」を活用いただき、駅の混雑緩和をサポートいたしました。さらに、トイレDXサービス「AirKnock」が2025年度「JTAトイレ賞(維持・管理部門)」を受賞するなど、日常の「待つ」を解消し、快適な環境を提供する取り組みも高く評価いただいております。

2025年には、東洋経済の「すごいベンチャー100」にも選出していただきました。

私たちはこれからも、培ってきた技術力を駆使して、混雑のみにとらわれず多様化する様々な社会課題に真摯に向き合ってまいります。そして、施設やエリアを支えるプラットフォームの構築を通じ、まちと暮らしをアップデートし続けることで、すべてのステークホルダーの皆様とともに「優しい世界」の実現を目指します。

本年も何卒、よろしくお願い申し上げます。

2026年1月
株式会社バカン 代表取締役
河野 剛進