2020.08.20

IoTとAIによるリアルタイム空き情報配信サービスの株式会社バカン、京都市の「スタートアップによる新型コロナ課題解決事業」に採択

AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット)活用してあらゆる空き情報を配信するスタートアップ、株式会社バカン(東京都千代田区、代表取締役:河野剛進、以下バカン)は、京都市及び(公財)京都高度技術研究所が実施している「スタートアップによる新型コロナ課題解決事業」に採択されましたのでお知らせいたします。

同事業は、新型コロナウイルスの感染拡大により,医療,福祉,教育,文化等のあらゆる分野において,想定できなかった新たな課題が顕在化している中,新しい技術,斬新なアイデアにより,社会課題の解決に挑戦するスタートアップをサポートし,社会課題の克服と市民生活の向上を図ることを目的に実施されています。177件の応募があり、有識者による審査の結果、バカンを含む35件が採択されました。

バカンは今回、お店や施設のリアルタイム空き状況を地図上で一覧できるサービス「VACAN Maps」を始めとした一連のサービスについて「AIとIoTを活用した混雑情報配信事業」として応募いたしました。採択された企業は、事業の実施に関する設備機器の購入費や試作品等の材料費,直接人件費等の補助のほか、(公財)京都高度技術研究所や京都リサーチパーク株式会社のコーディネーター等による伴走支援などを受けられるようになります。


■バカンについて


代表取締役:河野剛進
設立:2016年6月
本社:東京都千代田区永田町2丁目17−3 住友不動産永田町ビル2階

バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活用してあらゆる空き情報を収集し提供。レストラン街やカフェ、トイレ、会議室、社員食堂など様々な場所の空き状況をセンサーやカメラなどで検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信するサービスを提供しています。

<展開サービス例>
・お店や施設のリアルタイム空き状況が地図上でわかる「VACAN Maps」
https://vacan.com ※スマホ推奨