2020.12.09

いま空いているお店・施設が1秒でわかる「VACAN Maps」の掲載施設が2,000件を突破!

 AIとIoTを活用してあらゆる空き情報を配信するスタートアップ、株式会社バカン(本社:東京都千代田区、代表取締役:河野剛進)は、お店や施設などのリアルタイム空き情報がマップ上でわかるサービス「VACAN Maps」(https://vacan.com)の掲載施設が、ご好評につき全国で2,000件を突破したことをお知らせいたします。コロナ禍で「密の回避」が求められる中、リアルタイムに混雑情報がわかるサービスコンセプトに、多くの共感が集まりました。今後さらに掲載数を増やしていくほか、便利な機能を追加してまいります。

VACAN Mapsサービス提供開始から6か月で2000件到達

VACAN Mapsは、2020年6月に関東エリアで正式にサービスを提供開始いたしました(同年5月に九州エリアで先行提供開始)。その後、関西や北海道、台湾など順次エリアをオープンし、正式公開から6ヶ月で掲載数が2,000件を突破しました(12月2日現在)。新型コロナウイルスの感染防止に向けた、混雑可視化による「密回避」への関心の高まりが、急激な掲載数増加に繋がっていることが伺えます。2021年上半期までに、掲載数5,000ヶ所以上を目指します。


VACAN Mapsを使えば、いま空いているお店・施設が1秒でわかる

VACAN Mapsでは、お店・施設がリアルタイム空き情報とともにマップ上に表示されます。「空きあり」「やや混雑」などを表すアイコンが表示されたピンをタップすると、お店・施設の詳細情報が表示され、直前予約も可能です(現在は一部店舗のみ)。空き情報は、お店・施設に設置されたボタン型デバイスを店員の方が操作、あるいはカメラで取得した店内状況のデータから自動判定するなど、店舗・施設に合わせた方法で発信をしています。


VACANをご利用される方々は、お店・施設の空き具合を事前に確認することで、並んだり、人との間隔を気にすることなく安心してご来訪いただくことが可能となります。また、VACAN Mapsで空いているお店を探したあと、席の確保まで行える直前予約(現在は10分間確保)機能の提供も開始しています。


(画像)イメージ例

 

今後の展開:人気店や観光地、重要施設などの掲載も開始

人気ラーメン店や、レストラン、江の島など観光エリアの各種施設など、多様なお店・施設を掲載しています。リアルタイムの空き・混雑情報がマップ上から一覧でわかる特長を活かし、お出かけの際に役立てていただけます。また今後は日本での掲載施設の拡充を進めると共に、台湾などでも掲載施設数を増やして参ります。


 

VACANのご利用について

VACAN Maps(https://vacan.com)はスマホやPCから、アプリのダウンロード不要でどなたでもご利用いただけます。会員登録を行うと、直前予約やお気に入り機能が可能になります。空き情報は会員登録なしでもご確認いただけます。


VACANへの掲載申込みについて

VACANへの掲載店を募集しています。お申し込みはメール(contact@vacancorp.com)、専用ダイヤル(050-3138-5500 ※平⽇ 9:00 〜 21:00)で受け付けています。


株式会社バカンについて

代表取締役:河野剛進
設立:2016年6月
HP:https://corp.vacan.com
本社:東京都千代田区永田町2丁目17−3 住友不動産永田町ビル2階
バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活用してあらゆる空席情報を収集し提供。レストラン街やカフェ、トイレ、会議室、社員食堂などの空き状況をセンサーやカメラで自動検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信するサービスを提供しています。